puzzle.2自分は、自分のままで。
難しいことは、シンプルに。

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悲しみの先に。 20:24
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    先日、友人が亡くなりました。

    友人と呼んでよいのかわからないくらいの関係でしたが、一度でもお酒を酌み交わした仲です。

    ボクの中では、「友人」の一人でした。

     

    亡くなったことは、Twitterで知りました。

    寝ぼけていた自分が、一気に現実に引き戻される感覚を覚えました。

    率直に、信じられない。

    その一言でした。

     

    友人と知り合ったのは、思い出せないくらいなので、相当前だと思います。

    もう、6年とかそれくらいかも。

    ネットだったと思います。

    偶然にも、住んでいる場所が近くて意気投合して。

    一緒に呑みに行きました。

    その時、どんな話をしたかも覚えていないけれど、自分に誇りをもっていたような記憶があります。

    当時、セクシャルマイノリティーの認知はそこまでなかったのに。

    子どもをもちたい。って言っていたような記憶もある。

     

    そのあとは、Twitterで近況をつぶやいているのを見て、「ふーん」とか「そうなんだ」と思っていました。

    ある時、子どもをほんとにもちたいという気持ちを書いていて

    実際に妊娠をして、そこまでの過程はいろいろあったと思うけれど、「すごいなぁ」の一言で。

    どんどん成長していく子どもの姿を心から喜ぶ姿を文章の中だったけれど感じて、「無事産まれればいいなぁ。」って。

     

    ボク自身も、ぐみちゃんとの間に子どもがいればいいなぁ。って感覚はあります。

    付き合いが長くなるにつれ、この人となら育てることができるだろうという感覚と

    守るべき存在が増えれば、自分自身も強くなって、世界が拡がるのかなぁ。って。

    2人でいても十分楽しいけれど、子どもがいればもっと楽しいのかなぁって。

    ボクの母もそれには賛成してくれてはいるけれど、ボクは踏み切れない面があります。

     

    例えば子どもがいたとして、それに関して他人が「ありえない」とか「理解できない」と言われるのは我慢できる。

    でも、子どもが親が同性だということで、心もとない言葉を言われるのは、本当に悲しいし、そんな風にしてしまったのは自分のせいかなって思いは消せないと思う。

    あとは、職場での理解が得られる状況ではないということ。

     

    そんなことを踏まえた時に、友人の選択はすごいと思うし

    思いがあって実際に行動に移せるのは、勇気があることだと思う。

    だから、母子共に元気に産まれてほしかった。

    友人なら、素敵な子育てができると思ったから。

     

    でも神様はいじわるで、友人は子どもを置いて遠い場所へいってしまった。

    悔しかったのかな

    無念だったのかな

    いろいろ想像して考えてみたけれどわからなかった。

     

    友人のつぶやきを、今も何度も見ている。

    更新されないことはわかっているけれど、見てしまう。

    冗談だよ。と言ってくれたりしないかな。

    嘘だよ。って言ってくれたりしないかな。なんて考えてしまう。

     

    ボクは多分遠い遠い友人の一人だったと思う。

    でも、こんなに悲しいよ。

    どうかゆっくり休んでください。

    どうかゆっくり休んでほしいです。

     

     

     

    | - | comments(0) | - | posted by たけお
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