puzzle.2自分は、自分のままで。
難しいことは、シンプルに。

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パートナー 20:18
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    ぐみちゃんが友達とご飯を食べに行きました。
    ボクは土・日とも仕事のため、パソコンとにらめっこ。
    ぐみちゃんが出かける前に「ぐみちゃんがいないと仕事がはかどるね〜。」なんて言っていました。
    でも、いざ出かけると家の中はシーンとして、なんだか寂しい感じ。

    ボクたちは、休日はほとんど一緒に過ごします。
    このスタンスは、付き合い当初から変わりません。
    長く続いている理由の一つがこれだと思います。
    目的がある休日もあるし、特にない休日もあります。
    2人でいるのが好きなんです。
    遠くに行くのもいいし、近くのスーパーでも楽しい。

    時々思う時があります。
    本当に心の許しあえる親友のような存在なら、互いに幸せなのかな?と。
    ボクといることで、ぐみちゃんは諦めていることがたくさんあるんじゃないかな。という考えは薄れてきているものの、なくなることはありません。

    結婚、出産・・・・。

    思いやりのある人だから、よいお母さんになると思います。
    料理も上手だし、あれやこれやと考えていたらキリがない。

    最近のことですが、ぐみちゃんがお母さんにカミングアウトをしました。
    それも突然のこと。
    早朝に、2人で久々に言い合いをして、喧嘩をして、ぐみちゃんが部屋にこもりました。
    部屋から聞こえてくる声に最初は独りごとかと思いました。
    でも、よく聞いていると誰かと話している・・・。
    「実はね・・・・。」
    それからのやりとりに、自分のことのように胸がはりさけそうになりました。
    力のない後ろ姿に、どうしようもない気持ちを感じました。

    ボクは何ができるのだろう。

    その日はずっとそればかり考えていました。

    ボクの存在を知って欲しい。という気持ちの反面
    別れなさい。地元に戻ってきなさい。と言われたらどうしよう。
    いろいろなことが頭をぐるぐるとまわる。
    どれもこれも自分よがりなことばかりで、途中自分が嫌になりましたが。

    ボクの母にこのことを話すと「よかったね。第一歩だね。」と言ってくれました。
    それから、会う度に「ぐみちゃんはどう?」と聞いてくれます。

    あぁ、そうかこれは大きな一歩なんだな。と思ったのです。
    それは、ぐみちゃんにとってだけでなく、ボクにとってもです。
    もっと言えば、「2人にとっての」かもしれない。

    ボクとぐみちゃんは親友にはなれない。
    恋人なんだなと。
    特別でいたいのです。
    何かがあったら一番に知りたいのです。知らせたいのです。
    同じ家に帰ってきたいのです。
    何気ない日常を共有したいのです。
    ささやかな毎日を過ごしたいのです。


     
    | - | comments(0) | - | posted by たけお
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