puzzle.2自分は、自分のままで。
難しいことは、シンプルに。

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広島、再考その2。 20:24
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    昨日はちょっとふざけた内容を書いてしまったけど

    今回は、真面目な内容で。

     

    2回目の広島はボクにとって、とても印象深くよい思い出になりました。

    前回は、会うことが第一義であって、本当いっぱいいっぱいでした。

    今回は、「仲良くなる」ことができたらな。お互いにもっと知り合えたらいいな。って思っていました。

    そのためには、ボクの苦手な自己を開示することから始めないといけない。

     

    ボクは、こんな人間で、こんなものが好きで・・・・。

     

    どれだけ話せて、どれだけ自分のことを知ってくれたかはわからないけれど、ボクは勝手に満足しています。

    なぜなら、ぐみちゃんのお父さんとお母さんとぐみちゃんと4人で、出かけることができて、ご飯を食べることができたから。

    博物館に行って、

    ラーメンを食べて

    プチドライブができました。

     

    今振り返ると、とても不思議な時間で、笑ってしまいそうなんだけど。

     

    あとは、お義母さんがとてもよくしてくれたこと。

    布団の用意、洗濯物、ご飯、いろいろと面倒なことが多かったと思うけれど文句ひとつ言わずやってくれて、本当に感謝しかないし、それを見て何か返してあげたいな。と思ったのも事実です。

     

     

    あと、お姉さんの子どもと仲良くなれたのもうれしかったな。

    あだ名が、「妖怪」になったけれど(笑)。

    走り回って、笑って、抱っこして、普段ならできない経験がたくさんできて、貴重でした。

    自分の幅がほんの少し拡がったというか。

    子どもがいるってこんな生活か。って感じました。

     

    ボクは、誰かと家族になる。ってことをどこかであきらめていた人間だけど、ぐみちゃんに出会えて、ぐみちゃんの家族に会えて、

    本当によかったと思います。

    今すぐにでも、泣けるくらい、なんだかセンチメンタルです(笑)。

    朝起きたら、ここは広島なのか、東京なのか迷ったくらいですから。

     

    そして、ぐみちゃんと久しぶりにゆっくりできたのも幸せでした。

    地元をランニングしたり

    昔の話を聞いたり

    好きな人がどんな空気を吸ってどんな生活をしてきたのかを知って、また少しぐみちゃんに近づけた気がする。

    日常の断片の一つ一つが、いとおしくて、本当に本当に素敵な時間でした。

     

    また、近いうちに行きたいです。広島。

    | - | comments(0) | - | posted by たけお
    広島、再考。 22:25
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      広島に行きました。

      ぐみちゃんと共に帰省しました。

       

      以前広島に行ったのは衝撃のカミングアウト事件のすぐあと。

      その時は、右も左もわからずといった感じだったので、ぎこちなさが半端なく。

      特に、お姉さんの旦那さんとは微妙中の微妙といった感じでした。

       

      今回は、3泊4日の長期戦。

      出発前は、不安と楽しみが入り混じる気持ちでした。

       

       

      印象深かったことを一つ。

       

       

      2日目のことです。

      広島では、一大イベントである「フラワーフェスティバル」(通称FFというらしい)がちょうど開催されていました。

      広島に行く前に、「どこに行きたい。」と聞かれていたのですが、原爆ドームにも、宮島にも、尾道にもいっていたし、特になかったボク。

      FFにも、「行きたい!!」という感じでもなかったのですが、せっかくだしと思って、ぐみちゃんと行きました。

      想像していたのは、一面お花畑だったのだけど、行ってみると、歌っていたり、踊っていたり、呑んでいたり・・。(祭り要素が強かった。)

      あるブースで、広島の地酒!!という看板があって、「おぉ!!」と思って、400mlの日本酒を購入しました。

      少し呑んだ後、残ったものをぐみちゃんの家で呑もうと持って帰りました。

      これが、間違いだった・・・・

       

      呑みすぎて、記憶をなくした(笑)。

       

      しかも、お義父さんとお義母さんの前で!!!!!!!!!!!

       

      ちなみに呑んだものは、ビール、ハイボール、獺祭スパークリング、日本酒、そして、芋焼酎。さらに書くと、家です(笑)。お店ではなく。

       

      獺祭スパークリングあたりから、記憶が飛び飛びで、焼酎の時にはもう何が何だか。

      気付いたら、布団に寝ていました。

      ほんとに恥ずかしくて、恥ずかしくて「今日、一日引きこもっていていい。」とぐみちゃんに聞いたほど・・・。

       

      あとで聞くと、お義父さんにめっちゃからみ酒をしていたようで、

      「お義父さん、美女と野獣のエンディングの「思いがけず、恋におちた。」っていう歌詞があるんですけど、お義父さんもそんな経験ありますよね?」(たぶん、声が大きかったと思う。)というくだりを

       

       

       

      なんと

       

       

       

      5回も繰り返したらしい(笑)

       

       

      しつこすぎるぜ!!!!たけお。

       

       

      お御母さんには「大丈夫なの?」と心配される始末。

       

       

       

      そんなボクを見捨てず、最後までお酒に付き合ってくれたお義父さん。

      そんなボクを軽蔑せず、心配してくれたお義母さん。

      そんなボクの後始末をしてくれた、ぐみちゃん。

       

      人の優しさを感じた4日間でした。

       

      余談ですが、最終日お義母さんに「血圧高いってどれくらい?」と質問され

      お義父さんにも「血圧高いっていっていたけど、どれくらい?」と質問され

      ぐみちゃんに「なんで、そんなこと言ったのよー。」というと

       

       

      「えっ。呑んでいるとき、自分で言っていたよ。」と突っ込まれ

      お義父さんとお義母さんに失笑されました。

       

       

      (ツヅク)

       

      | - | comments(0) | - | posted by たけお
      悲しみの先に。 20:24
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        先日、友人が亡くなりました。

        友人と呼んでよいのかわからないくらいの関係でしたが、一度でもお酒を酌み交わした仲です。

        ボクの中では、「友人」の一人でした。

         

        亡くなったことは、Twitterで知りました。

        寝ぼけていた自分が、一気に現実に引き戻される感覚を覚えました。

        率直に、信じられない。

        その一言でした。

         

        友人と知り合ったのは、思い出せないくらいなので、相当前だと思います。

        もう、6年とかそれくらいかも。

        ネットだったと思います。

        偶然にも、住んでいる場所が近くて意気投合して。

        一緒に呑みに行きました。

        その時、どんな話をしたかも覚えていないけれど、自分に誇りをもっていたような記憶があります。

        当時、セクシャルマイノリティーの認知はそこまでなかったのに。

        子どもをもちたい。って言っていたような記憶もある。

         

        そのあとは、Twitterで近況をつぶやいているのを見て、「ふーん」とか「そうなんだ」と思っていました。

        ある時、子どもをほんとにもちたいという気持ちを書いていて

        実際に妊娠をして、そこまでの過程はいろいろあったと思うけれど、「すごいなぁ」の一言で。

        どんどん成長していく子どもの姿を心から喜ぶ姿を文章の中だったけれど感じて、「無事産まれればいいなぁ。」って。

         

        ボク自身も、ぐみちゃんとの間に子どもがいればいいなぁ。って感覚はあります。

        付き合いが長くなるにつれ、この人となら育てることができるだろうという感覚と

        守るべき存在が増えれば、自分自身も強くなって、世界が拡がるのかなぁ。って。

        2人でいても十分楽しいけれど、子どもがいればもっと楽しいのかなぁって。

        ボクの母もそれには賛成してくれてはいるけれど、ボクは踏み切れない面があります。

         

        例えば子どもがいたとして、それに関して他人が「ありえない」とか「理解できない」と言われるのは我慢できる。

        でも、子どもが親が同性だということで、心もとない言葉を言われるのは、本当に悲しいし、そんな風にしてしまったのは自分のせいかなって思いは消せないと思う。

        あとは、職場での理解が得られる状況ではないということ。

         

        そんなことを踏まえた時に、友人の選択はすごいと思うし

        思いがあって実際に行動に移せるのは、勇気があることだと思う。

        だから、母子共に元気に産まれてほしかった。

        友人なら、素敵な子育てができると思ったから。

         

        でも神様はいじわるで、友人は子どもを置いて遠い場所へいってしまった。

        悔しかったのかな

        無念だったのかな

        いろいろ想像して考えてみたけれどわからなかった。

         

        友人のつぶやきを、今も何度も見ている。

        更新されないことはわかっているけれど、見てしまう。

        冗談だよ。と言ってくれたりしないかな。

        嘘だよ。って言ってくれたりしないかな。なんて考えてしまう。

         

        ボクは多分遠い遠い友人の一人だったと思う。

        でも、こんなに悲しいよ。

        どうかゆっくり休んでください。

        どうかゆっくり休んでほしいです。

         

         

         

        | - | comments(0) | - | posted by たけお
        親孝行って何だろう。 20:48
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          家を建てる時に、どこに建てるかは結構悩みました。

          選択肢は

          実家の方面

          当時住んでいる方面の2択でした。

          どっちにもメリット・デメリットはあって、いろいろ考えました。

           

          ボクの家族・親戚は結構みんな近いところに住んでいて

          実家のほうに帰ってくればいろいろなことがわかってしまう。

          ボクは仕方ないというか、いつかはそうなるのかなという覚悟があるのですが、両親からしてみればどうなのだろう。というのはあって。

           

          最終的には、親に何かを返したいという思いで、実家の近くに戻りました。

          この選択肢は、よかったと思います。

          母が「スープの冷めない距離がちょうどよいのよ。」と言っているのを聞いたりもしていて。

          本当にその通りだな。と。

           

          働き出す前の自分は、お金を稼ぐ大変さとか、人を一人前に育てるしんどさなんてものは全く感じてませんでした。

          お金を出してもらって当たり前という感覚ではなかったですが

          うちの両親は比較的、困らないよう困らないように先回りをしてくれているタイプで、そんなのもあって

          物理的にどうしよう。というのもなかったです。

          進路も比較的自由に決めさせてくれて。

           

          でも、「これはだめだ。」「あれはだめだ。」と譲ってくれないことはとことん譲ってくれなくて、その点は悩みました。

          ぶつかること、多かったと思う。

          お父さんと、取っ組み合いのけんかもしたことがあったし。

          お母さんとも、様々ぶつかりました。

          特に、ボクに初めての彼女ができた時の、母の嫌悪感はすごくて、それがあってからは「本音」で話すことが無理になりました。

          正面から向き合うのが怖くて。

          なんとなく、避けていたようにも感じます。

           

          幸いにも、ボクのカミングアウトを受け止めてもらってからは、「雪解け」のような感じでした。

          それ以来、安心して両親に会えるし、ごまかさなくていいし、相談もできるし。

          その時くらいからか、少しずつ何かを返したい。という思いがわいてきました。

           

          大それたことでなくていいから

          買い物に行く

          ご飯食べに行く

          お茶しに行く

          散歩しに行く

          とか。

           

          残された時間がどれくらいある訳でもないと思うから、なおさら。

          本音で話せなかった時間が長かったから、なおさら。

          自分の幸せな姿を見せれなかったから、なおさら。

          ボクがきちんと話せなかった時間が長かった分、両親も話せなかったと思う。

          だから、返したいな。と思います。

          その、結婚とか出産とか、そんな形でないけれど、ボクなりの形を。

           

          それを理解して、実家に一緒に行ってくれるパートナーにも感謝です。

           

           

          | - | comments(0) | - | posted by たけお
          生きづらさについて 19:21
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            みんな、毎日何を考えて過ごしているのかなって考えたりします。

            ボクは、毎日ちょー楽しい。とかは思ったりしないけど、生きていられるのだから可もなく不可もなくなのかな。とか。

            飼い猫の目を見て、「こいつ、何考えるのかな。」とかも思ったりします。

             

            LGBTの世界の話になると「生きづらさ」がなんとなくピックアップされる気がします。

            ボクもその一人って自負がある。

            好きな髪型できないし

            好きな恰好できないし

            自分を偽っているし

             

            ぐみちゃんからもらった誕生日プレゼントは、「金の指輪のネックレス」でした。

            指輪したいけど、職場ではできない。

            ならば、ネックレスをと思ったわけ。

            で、何回かつけていくと同僚が気付いて(ボクはそんな人でないから)

            「どんなやつ?」って聞かれるのです。

            でも、はっきりと「指輪の」といえば、次の質問は予想できるし、しどろもどろになってしまう自分も想像できる。

            ごまかす自分に限界を感じているんですね。もう。

            ごまかせばごまかすほど、ぐみちゃんの笑っている顔をなぜか思い出す。

             

            「あぁ、生きづらいわ。」って思うんですね。

             

            じゃ、はっきり事実を伝えるか。って聞かれたらそれはそれで生きづらくなる。

            毎日顔を合わせるだし、一緒に仕事をする訳だから。

             

            だから、どっちが自分にとって「やりやすいのか」って考えて、やりやすいほうを選択しているってずるさも感じたりする。

            結局、人間そんなもんだろ。って感じです。

             

            ボクは「セクシャル」的な面で生きづらさを感じているけれど、世の中の人ほとんどすべてがどこからしらでこんな風に思いながら、生きているんじゃないのかな。

            生きづらさを感じながらも、その壁に負けないで、一つずつ歩んでいくことが大事なようにも思う。

            人間、そんな器用じゃないし。

            それを、みんなが共有できれば、もっと優しい社会になっていくような気もする。

             

            | - | comments(0) | - | posted by たけお
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